更年期・プレ更年期と手帳|生理の変化・ホルモンバランスの乱れに戸惑ったとき、ジャーナリングが助けてくれた

更年期・プレ更年期と手帳|生理の変化・ホルモンバランスの乱れに戸惑ったとき、ジャーナリングが助けてくれた

🌸 女性の健康・手帳術

更年期・プレ更年期と手帳。
生理の変化に戸惑ったとき、ジャーナリングが助けてくれた。

30代・40代・50代の働く女性へ。気弱になった自分を、責めなくていい。書くことで、次の一歩が見えてくる。

📅 2026年8月 ⏱ 読了約4分 ✍ 田中 怜子 / Forte Diary
🌸

「今まで通りじゃない」と気づいたとき、
どうしていいかわからなくて、
ただ戸惑うことがある。

そんなとき、手帳がそっと助けてくれました。

30代後半から50代にかけて、女性の体はさまざまな変化を迎えます。更年期・プレ更年期、生理の変化や生理不順、ホルモンバランスの揺らぎ——それまでの「自分の普通」が、ある日突然変わってしまうことがあります。「プレ更年期」と呼ばれる30代からの症状も増えており、働く女性にとってこれらの変化は、仕事や日常生活に影響することも少なくありません。

今日は、私自身の経験をお話しします。少し個人的な話になりますが、同じように戸惑っている方に届けばと思って、書くことにしました。

「今まで通り」じゃなくなった日

田中 怜子

田中 怜子

Forte Diary Creative Director

約1年前のことです。それまでナプキンだけで過ごせていた生理が、突然重くなりました。「だるおも」な感覚が続いて、ナプキンだけでは間に合わなくなってしまったのです。

体の変化そのものも辛かったのですが、それ以上に堪えたのは、この変化に戸惑ってしまった自分、気弱になってしまった自分でした。

ネイルの予約があった日、「もし漏れてしまったら」という不安で、いつものネイリストさんとの会話を心から楽しめなかった。街を歩いていると、はつらつと歩く女性たちが目に入って、うらめしく思ってしまった。そんな自分に、また落ち込みました。

ジャーナルに、そのまま書いた

そんなとき、Forte DiaryのJournalページを開いて、その気持ちをそのまま書き出しました。きれいにまとめようとせず、ありのままに。

「血が漏れてしまうのでは、とネイルの時にそわそわして、いつものネイリストさんとの会話が楽しめなかった。」

「街を歩いていたら、自分以外の女性がはつらつとしているのを見て、うらめしく思ってしまった。」


書いてみると、不思議なことが起きました。自分の気持ちと向き合えたのです。「私はこんなに戸惑っていたんだ」「こんなことで気弱になっていたんだ」——それを認めることができたとき、すこし楽になりました。

✦ ジャーナリングが助けてくれること

書くことは、感情を「外に出す」作業です。頭の中でぐるぐるしていることを紙に出すだけで、客観的に見られるようになります。自分を責めるのではなく、「そうか、私はこう感じていたんだ」と、ただ認める。それだけで、次の一歩が見えてきます。

向き合えたら、「じゃあどうする?」に移れた

気持ちを書き出して、自分と向き合えたあと——不思議と、「じゃあどうする?」という気持ちに自然とシフトできました。落ち込んでいる状態から、考える状態へ。

✦ Forte Diaryならではの使い方

Forte Diaryはジャーナルページと月間・週間の予定表が一冊に一体化しています。気持ちをジャーナルに書き出して自分と向き合ったあと、そのままページをめくれば予定表がある。「じゃあどうする?」と思った瞬間に、ToDoや備えをすぐ予定として書き込める。この流れが、一冊の中で完結します。感情の整理と行動の設計が、手帳を閉じることなくできるのは、Forte Diaryならではの強みです。

次にやったのは、「自分が少しでも快適に過ごせるためのToDoを、翌月のMonthly Plannerに書くこと」でした。

📋 Monthly Plannerに書いた更年期対策ToDoの例
記録前回の生理の日付をMonthly Plannerに記録しておく
準備生理が来そうな日の前に命の母を飲んでおく
準備タンポンも事前に用意しておく
当日重い日はナプキン+タンポンを併用する
予定重い日は無理して外出しなくていいよう、予定を入れない
相談婦人科に相談する日を予定として入れる

どれも小さなことです。でも、「小さな備えを予定として書いておく」だけで、次の生理周期への不安がずいぶん和らぎました。書いてあれば、忘れない。予定になれば、動ける。

更年期・プレ更年期症状は「気のせい」じゃない

更年期や生理の変化は、早い人では30代後半から始まることもあります。生理不順・経血量の変化・PMS症状の悪化・気分の波・倦怠感——これらはホルモンバランスの変化によるものであり、誰にでも起こる自然な変化です。あなたが弱いのでも、おかしいのでもありません。

家族や職場のことを優先し、自分のことを後回しにして我慢し続けてしまう働く女性も少なくありません。でも、誰かに話しにくいテーマでもあります。だからこそ、手帳のジャーナルページが、誰にも見せない「自分だけの相談相手」になれると思っています。

✍ 体の変化を感じたとき——ジャーナリングの書き出しヒント

① 今、正直どんな状態?

体の症状だけでなく、気持ちも。「だるい」「不安」「悲しい」——そのまま書いていい。

② 一番つらいのはどんな場面?

具体的な場面を書くと、自分が何に困っているかが見えてきます。

③ 気弱になった自分に、なんと声をかける?

「仕方ないよ」「頑張ってるよ」——自分への言葉が、心をほぐしてくれます。

④ じゃあ、できる備えは何だろう?

小さくていい。思いついたことを書き出して、Monthly Plannerに移していきましょう。

体の変化と向き合うのは、簡単ではありません。でも、戸惑いや気弱さを書き出すことで、少しずつ自分のペースを取り戻せる。そして「じゃあどうする?」という前向きな気持ちへと、自然に移れる。それが、私がジャーナリングに救われた経験です。

同じように戸惑っている方に、この言葉を届けたいと思います。気弱になった自分を、責めなくていい。まず、書いてみてください。

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